かねが なる:ドレミの音名で弾くやさしいピアノの楽譜
この「かねが なる」は、真ん中のドの上のソから始まり、レ、ソ、ラ、シ、ド、レ、ミの7つの白鍵を使います。黒鍵はいりません。まずお子さまといっしょにソを見つけ、それからメロディーを短いフレーズごとに弾いてみましょう。
調:ト長調。拍子:4/4。音域:真ん中のドのすぐ上のレから、高いミまで。手:メロディーは右手。このページには、左手の伴奏のないメロディーだけを載せています。
ソとそのまわりの鍵盤を見つけましょう
鍵盤の真ん中あたりで、2つ並んだ黒鍵のグループを探します。そのすぐ左の白鍵が真ん中のドです。そこから白鍵を4つ右へ数えた鍵盤がソで、曲はここから始まります。その右にラ、シ、ド、レが続きます。
親指をソ、人さし指をラ、中指をシ、薬指をド、小指をレに置くと楽に始められます。速く弾く高いミと、最後の小節の低いレはこの手のポジションの少し外にあるので、手を少し動かしてかまいません。指を大きく広げる必要はありません。
メロディー全体と拍の数
下の表の1行が1小節で、4拍あります。音名のあとの数字は拍の長さです。(1)は1拍、(2)は2拍、(0.5)は半拍で、(0.5)の音は2つで1拍になります。長い音は1回だけ押して、書かれた長さのあいだ鳴らしておきます。
どの小節も2回続けてくり返されます。メロディーはソ・ラ・シ・ソと上がり、次にシ・ド・レ、それからレ・ミ・レ・ドを速く弾いてシとソへ、最後はソ、低いレ、もう一度ソで終わります。
| 小節 | 音と拍 |
|---|---|
| 1 |
ソ(1)
ラ(1)
シ(1)
ソ(1)
|
| 2 |
ソ(1)
ラ(1)
シ(1)
ソ(1)
|
| 3 |
シ(1)
ド(1)
レ(2)
|
| 4 |
シ(1)
ド(1)
レ(2)
|
| 5 |
レ(0.5)
ミ(0.5)
レ(0.5)
ド(0.5)
シ(1)
ソ(1)
|
| 6 |
レ(0.5)
ミ(0.5)
レ(0.5)
ド(0.5)
シ(1)
ソ(1)
|
| 7 |
ソ(1)
レ(1)
ソ(2)
|
| 8 |
ソ(1)
レ(1)
ソ(2)
|
少しずつ弾いてみましょう
- 1〜2小節から始めます。ソ・ラ・シ・ソを2回。手は動かさなくてかまいません。
- 3〜4小節を弾きます。シ・ド・レを2回。レはそれぞれ2拍のばします。
- 5〜6小節をゆっくり弾きます。レ・ミ・レ・ドは速く、1拍に2つずつ。そのあとのシとソは1拍ずつです。
- 7〜8小節を弾きます。ソ、低いレ、それから2拍のばすソ。親指がレまで下がって、またソに戻ります。
- 2つの部分ずつつなげていきます。どの小節も2回出てくるので、2回目はよく聞いてみるのにちょうどよいところです。
和音ではなくメロディー
表にはメロディーそのものを、1音ずつ載せています。伴奏とその和音は別のもので、この片手の版には入っていません。この曲は、2小節あとから2つ目の声が追いかける輪唱としてもよく歌われます。
音名は鍵盤を見つける手がかりになります。五線では音が高くなるか低くなるかがわかり、音符の形で長さがわかります。このページはブラウザの印刷機能で印刷できるので、拍の数の表をピアノのそばに置いておきましょう。
この「かねが なる」についての質問
いくつの鍵盤を使いますか?
低いレから高いミまでの7つの白鍵、レ、ソ、ラ、シ、ド、レ、ミです。ソからレまでの真ん中の5つは、片手のポジションにおさまります。
子どもは両手で弾く必要がありますか?
このページでは、メロディーを片手で学びます。同時に覚える左手のパートはありません。
ほかの楽譜と違って見えるのはなぜですか?
このメロディーはほかの調でもよく書かれます。フランス語では「Frère Jacques(フレール・ジャック)」、日本では「グーチョキパーでなにつくろう」の歌としても知られています。このページでは、黒鍵のいらないト長調と、上の拍の数を使っています。
ガイドつきの練習へ
「かねが なる」は、Soitiloで弾けるよく知られた曲のひとつです。演奏の課題は、伴奏がお子さまを待ってくれる「れんしゅう」から始まり、そのあと伴奏といっしょに弾く「えんそう」に進みます。Soitiloは、画面のピアノ、MIDIキーボード(USBケーブル、または対応する端末ではBluetooth)、マイクで聞き取るピアノで使えます。
保護者の方へ:学びの道のしくみと、無料で使える内容をご覧ください。
Soitiloの使い方を見るsoitilo.com