かっこう:5つの白鍵で弾くピアノの音名と楽譜
この「かっこう」は、ド、レ、ミ、ファ、ソの5つの白鍵だけで弾けます。かっこうの鳴き声は、ソから下のミへのとびです。最初の2回の鳴き声のあとには休符があります。
調:ハ長調。拍子:3/4。音域:真ん中のドからソまで。手:メロディーは右手。このページには、左手の伴奏のないメロディーだけを載せています。
5つの鍵盤を見つけましょう
鍵盤の真ん中あたりで、2つ並んだ黒鍵のグループを探します。そのすぐ左の白鍵が真ん中のドです。その右に並ぶ白鍵が、レ、ミ、ファ、ソです。
親指をドに、ほかの指をレ、ミ、ファ、ソに置きます。かっこうの鳴き声のソは小指、ミは中指で弾きます。曲のあいだ、手を動かす必要はありません。
メロディー全体と拍の数
下の表の1行が1小節で、3拍あります。(1)のついた音は1拍、(2)のついた音は2拍の長さです。「休符(1)」は、鍵盤を弾かずに1拍数える場所です。
1〜2小節がかっこうの鳴き声で、ソ・ミと休符です。3〜4小節はレ・ド・レから長いドへ下がります。5〜8小節はレ、ミ、ファを通ってソまで上がります。8〜10小節では、かっこうが長いソとミで3回鳴き、11〜12小節はファ・ミ・レから長いドと最後の休符で終わります。
| 小節 | 音と拍 |
|---|---|
| 1 |
ソ(1)
ミ(1)
休符(1)
|
| 2 |
ソ(1)
ミ(1)
休符(1)
|
| 3 |
レ(1)
ド(1)
レ(1)
|
| 4 |
ド(2)
休符(1)
|
| 5 |
レ(1)
レ(1)
ミ(1)
|
| 6 |
ファ(2)
レ(1)
|
| 7 |
ミ(1)
ミ(1)
ファ(1)
|
| 8 |
ソ(2)
ミ(1)
|
| 9 |
ソ(2)
ミ(1)
|
| 10 |
ソ(2)
ミ(1)
|
| 11 |
ファ(1)
ミ(1)
レ(1)
|
| 12 |
ド(2)
休符(1)
|
少しずつ弾いてみましょう
- 1〜2小節から始めます。ソ・ミ、それから休符で1拍静かに数えます。これを2回。
- 3〜4小節を弾きます。レ・ド・レ、それから2拍のばすドと休符。
- 5〜8小節を弾きます。レ・レ・ミ、長いファとレ、ミ・ミ・ファ、そして長いソとミ。音が少しずつ上がっていきます。
- 9〜10小節で、長いソとミをもう2回弾きます。
- 11〜12小節で、ファ・ミ・レから長いドへ下がって終わります。部分をつなげるのは、お子さまの準備ができてからにしましょう。
音名と五線の音符
音名は鍵盤を見つける手がかりになります。五線では音が高くなるか低くなるかがわかり、音符の形で長さがわかります。休符にも自分の記号があり、かっこうの鳴き声のとびがよく見えます。
このページは、ブラウザの印刷機能で印刷できます。お子さまがまだ音の長さに手助けを必要としているなら、拍の数の表を楽譜といっしょに手元に置いておきましょう。
この「かっこう」についての質問
いくつの鍵盤を使いますか?
ド、レ、ミ、ファ、ソの5つの白鍵です。片手のポジションにちょうどおさまります。
表の「休符」とは何ですか?
休符は、鍵盤を弾かない拍です。最初の2回の鳴き声のあと、お子さまは1拍静かに数えます。
ほかの楽譜と違って見えるのはなぜですか?
このメロディーはドイツ語圏の古い民謡で、ほかの調や、くり返しをまとめた形でも書かれます。このページでは、くり返しをすべて書き出したハ長調のメロディーと、上の拍の数を使っています。
ガイドつきの練習へ
「かっこう」は、Soitiloで弾けるよく知られた曲のひとつです。演奏の課題は、伴奏がお子さまを待ってくれる「れんしゅう」から始まり、そのあと伴奏といっしょに弾く「えんそう」に進みます。Soitiloは、画面のピアノ、MIDIキーボード(USBケーブル、または対応する端末ではBluetooth)、マイクで聞き取るピアノで使えます。
保護者の方へ:学びの道のしくみと、無料で使える内容をご覧ください。
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