ひろい橋:スウェーデンの歌遊びをドレミの音名で弾く
「ひろい橋」は、スウェーデンで「Bro, bro, breja」として知られる歌遊びのメロディーです。ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラと高いドの白鍵だけで弾けます。メロディーの多くは、ソと、そのすぐ上のラ、少し下のミのあいだを動きます。
調:ハ長調。拍子:2/2。音域:真ん中のドから、その1オクターブ上のドまで。手:メロディーは右手。このページには、左手の伴奏のないメロディーだけを載せています。
ソとそのまわりの鍵盤を見つけましょう
鍵盤の真ん中あたりで、2つ並んだ黒鍵のグループを探します。そのすぐ左の白鍵が真ん中のドです。その右にレ、ミ、ファ、ソ、ラが並び、ラから白鍵を2つ右へ進んだところが高いドです。
最初の4小節は、ミ、ソ、ラの3つの鍵盤だけで弾けます。5小節目では高いドへとび、そのあと音はファ、ミ、レを通って真ん中のドまで下がります。とぶときは手を動かしてかまいません。
メロディー全体と拍の数
2/2拍子では、1小節に2拍あり、1拍は2分音符です。下の表の1行が1小節です。(1)は1拍、(0.5)は半拍で4分音符、(0.25)は4分の1拍で8分音符です。(0.25)の音は2つで(0.5)の長さになります。
1小節目はソ・ソ・ラ・ソ・ミ、2小節目はラ・ソ・ソ・ラ・ソ・ミで、この2小節がもう一度くり返されます。5小節目はソを4回速く弾いて高いドへ、そこから音は下がって、最後はファ・レ・ドと休符で終わります。
| 小節 | 音と拍 |
|---|---|
| 1 |
ソ(0.5)
ソ(0.25)
ラ(0.25)
ソ(0.5)
ミ(0.5)
|
| 2 |
ラ(0.25)
ソ(0.25)
ソ(0.25)
ラ(0.25)
ソ(0.5)
ミ(0.5)
|
| 3 |
ソ(0.5)
ソ(0.25)
ラ(0.25)
ソ(0.5)
ミ(0.5)
|
| 4 |
ラ(0.25)
ソ(0.25)
ソ(0.25)
ラ(0.25)
ソ(0.5)
ミ(0.5)
|
| 5 |
ソ(0.25)
ソ(0.25)
ソ(0.25)
ソ(0.25)
ド(0.5)
ソ(0.5)
|
| 6 |
ド(0.5)
ソ(0.5)
ファ(0.5)
ファ(0.25)
ファ(0.25)
|
| 7 |
ミ(0.5)
ミ(0.25)
ミ(0.25)
レ(0.5)
ミ(0.25)
ミ(0.25)
|
| 8 |
ド(1)
休符(0.5)
ソ(0.5)
|
| 9 |
ファ(0.5)
レ(0.5)
ド(0.5)
休符(0.5)
|
少しずつ弾いてみましょう
- 1小節目から始めます。ソ・ソ・ラ・ソ・ミ。2つ目のソとラは速い音です。
- 2小節目を弾きます。ラ・ソ・ソ・ラは速く、そのあとのソとミは少し長めに。1〜2小節をもう一度くり返すと、3〜4小節になります。
- 5小節目をゆっくり弾きます。ソを4回速く、それから高いドとソ。
- 6〜7小節を弾きます。ド・ソ・ファ・ファ・ファ、それからミ・ミ・ミ・レ・ミ・ミ。
- 8〜9小節で終わります。長いドと休符、ソ、それからファ・レ・ドと最後の休符。部分をつなげるのは、お子さまの準備ができてからにしましょう。
音名と五線の音符
音名は鍵盤を見つける手がかりになります。五線では音が高くなるか低くなるかがわかり、音符の形で長さがわかります。速い8分音符は、連桁(れんこう)という太い線で1拍ずつつないで書かれています。
このページは、ブラウザの印刷機能で印刷できます。お子さまがまだ音の長さに手助けを必要としているなら、拍の数の表を楽譜といっしょに手元に置いておきましょう。
この「ひろい橋」についての質問
いくつの鍵盤を使いますか?
7つの白鍵です。ド、レ、ミ、ファ、ソ、ラと高いドを使います。黒鍵はいりません。
2/2拍子とは何ですか?
1小節に2拍あり、1拍を2分音符で数える拍子です。4/4拍子と同じ長さの小節を、大きく2つに数えます。表の数字はこの拍で書かれているので、(0.5)は4分音符1つ分です。
ほかの楽譜と違って見えるのはなぜですか?
歌遊びのメロディーは、地方や本によって少しずつ違う形で伝わっています。このページでは、1920年の歌遊びの本にあるメロディーをハ長調で使っています。
ガイドつきの練習へ
「ひろい橋」は、Soitiloで弾ける曲のひとつです。演奏の課題は、伴奏がお子さまを待ってくれる「れんしゅう」から始まり、そのあと伴奏といっしょに弾く「えんそう」に進みます。Soitiloは、画面のピアノ、MIDIキーボード(USBケーブル、または対応する端末ではBluetooth)、マイクで聞き取るピアノで使えます。
保護者の方へ:学びの道のしくみと、無料で使える内容をご覧ください。
Soitiloの使い方を見るsoitilo.com